2015年7月25日土曜日

すみだジャズの押上天祖神社ステージでUbuntu Studioの再生デモしちゃいます!

8月15日・16日に開催される「すみだストリートジャズフェスティバル」の押上天祖神社ステージ(場所はこちらをご参照ください)で、Ubuntu StudioのPCオーディオ版を登載したパソコンによる再生デモをおこないます!

押上天祖神社ステージは、押上駅(とうきょうスカイツリー前)から程近くにあり、主にSmooth Jazz、Fusionが演奏されます。
お陰様で今年は強者バンドが勢揃い!
各バンドさんのご紹介、演奏動画は、以下のFacebookサイトにてご案内しておりますので、是非ご覧ください。
https://www.facebook.com/groups/1682134715340747/
冷房完備で、おしなり商店会さんによる格安のビール販売もありますよ。

バンドさんの演奏プログラムの合間に、小生のSmooth Jazzコレクション(Saxばっかり)を再生デモしちゃいます。FLACファイルをALSA直結で再生するクリアーな音質をご体感ください!

Smooth Jazz、Fusionが大好きな方、
ホワイトノイズフリーのPCオーディオ再生を聞いてみたい方、
涼しいステージでビールと音楽を楽しみたい方、
是非、押上天祖神社までお越しください!

なお、デモは以下のスケジュールを予定しております。
 8月15日
  10:30〜11:00
  11:40〜12:00
  12:40〜13:00
  13:40〜14:00
  14:40〜15:00
  15:40〜16:00
 8月16日
  11:00〜11:30
  12:10〜12:30
  13:10〜13:30
  14:10〜14:30
  15:10〜15:30
  16:10〜16:30

2015年7月21日火曜日

8月15日・16日はすみだストリートジャズフェスティバルへお越しください!

毎年、真夏に錦糸町、押上界隈の約30ステージで開催される「すみだストリートジャズフェスティバル」
今年も8月15日・16日に開催されます!
スローガンは、「Hot すみだ!!  Cool Jazz ♪♪」(小生の原案が採用されました!)

ジャズ大好きな人、
ジャズに触れてみたいけど、敷居が高いと思っている人、
ビール飲みながら音楽を聞きたい人、
日常とはちょっと変わったフードを食べてみたい人…
全ステージ入場無料ですので、お気軽にお越しください。

どんなバンドがどこのステージで演奏するか、気になる方はこちらをクリック!

2015年7月5日日曜日

プレーヤーをALSAに直結するとChromeがすごくいい音

自分のパソコン(Ubuntu Studio 14.04)もプレーヤーからALSAに直結して再生する設定に変えてみました。驚いたのは、従来JACK環境では不可能と言われていたChromeでのFlash再生が、できちゃったことです。しかも、結構音がいい。
音楽以外の実行優先順位を落としているので、Chromeは超もっさりですが、音楽やYouTubeの再生は滞らずいい感じです。

2015年7月4日土曜日

プレーヤーから直接ALSAにつないで再生する方式のUbuntu Studio PCオーディオ版


※20.04のPCオーディオ版(64bit)をこちらで公開しています。

※18.04のPCオーディオ版(64bit)こちらに保管しております。

小生が作成したUbuntu Studio PCオーディオ版は、従来音楽プレーヤーやブラウザからJACK経由でALSAにつなぎ再生する方式を取っていましたが、JACKを経由せずに直接ALSAにつなぐ方式をデフォルトとしました。これにより、初心者の操作負荷を大幅に軽減することができると思います。

DVDイメージ等をアップしました。(サポート期限を2017年4月に控えており、DVDイメージは閉鎖しました。2017/01/08)

2015年6月29日月曜日

いっそのことJACK経由をやめようか?

最近、自分のメイン機を弄りながら、JACKを起動させずにAudaciousを再生する方法を模索していたのですが、どうやら出力プラグインをALSA出力にすれば、JACKを起動させなくても再生が可能なことがわかってきました。
ということは、Pulseaudioが起動しないように設定さえしておけば、プレイヤーから直接ALSAにつなごうが、JACK経由でつなごうが、(それぞれの音質の個人的な好き嫌いは別にして)いずれにしてもきれいな音で再生できることになります。それなら、JACK経由自体をやめてしまえば、初心者はJACKの面倒な設定から開放されるし、シャットダウンする時にQjackctlのウインドウを閉じる手間もなくなります。

手間はそんなにかからないものの、これはシステム設計思想の変更になってしまうので、しばらく時間頂きたいと思います。

2015年6月21日日曜日

SHOUTcastとtuneinをFirefoxで聴けるようになりました!

以前のブログで、SHOUTcastを聴くには、Firefoxでplsファイルをダウンロードして、audaciousでplsファイルを再生する必要がありました。また、最近はFirefoxでtuneinが聴けなくなってしまい、途方に暮れていました。

小生のメイン機をあれこれ弄っていたら、先日たまたまSHOUTcastもtuneinもFirefoxだけで再生できるようになってしまったのです。以後2週間、試行錯誤を重ね、その理由になんとか辿りつくことができました。

結論から言うと、こちら(プラグインのトラブルシューティング)をクリックして、「プラグインデータベースを初期化する」の手順に従えばOKです。ただ、Firefoxからはプロファイルフォルダは開けないようなので、「Firefoxを開かずにプロファイルフォルダを見つける」の手順に従うのがいいと思います。

プロファイルフォルダは、インストール直後のFirefox実行時に自動的に生成されるようなのですが、この際にフォルダの中のプラグインデータベース(pluginreg.dat)がうまいこと生成されず、SHOUTcastとtuneinのストリームデータにアクセスできなかったようです。

Ubuntu Audio 12.04では、初期設定のシェルスクリプトにFirefoxのプロファイルをあらかじめ作成するコマンド(firefox -CreateProfile default)を入れておいたので、不具合なくSHOUTcastとtuneinを聴くことができたようです。

Ubuntu Audio 14.04の初期設定シェルにも、同じコマンドを入れれば、恐らく複雑な操作をすることなく、 SHOUTcastとtuneinを聴けるようになると思います。が、このシェルの更新については、少なくとも今度の日曜日までは作業時間を確保することができないので、しばらくお時間を頂ければ幸いです。

2015年5月17日日曜日

タブレットとガラケーをやめて、格安SIMのスマホに移行した話

1年半前から、格安SIMを装着した中華タブレット(月額通信料1000円弱)と、通話専用に使うガラケー(月額通信通話料1600円程度)を持ち歩いていたのですが、タブレットは起動時間が長いうえ電池の消耗が早く、使い勝手が悪いことから、これらをスマホに統合し、通信料の安いMVNOのSIMで運用しようと思いました。

とはいえ、スマホ機種とMVNOの選定に2ヶ月以上逡巡した次第。
まず、僕の場合、以下のスペックがスマホに必要でした。
・通話ができること
・伝言メモ再生ができること(意外と電話を受けることが多いため)
・普通にネットができること
・テザリングができること
・おサイフケータイができること
・バッテリーが2〜3日くらい持つこと

実は、今日現在、上記全ての機能を具備するSIMフリースマホはほとんど存在せず、あっても端末代金は5万円くらいします。機器代金を安く済まそうと思って、以下の2つの方法を思いつきました。
・docomoのandroid白ロムを購入し、一定のチューニングを行い、docomo系MVNOで運用
・auのandroid白ロムを購入し、au系MVNOで運用

docomoの端末に格安SIMを装着した場合、そのままではテザリングができず、パソコンにつないで一定のチューニングを行う必要があります。このチューニング、素人には少しとっつきにくいうえ、androidのバージョンによってはチューニングができないケースもあるようです。

そんなリスクは背負えないので、auのandroid白ロムを探すことになりました。
アキバに行き、店員さんが小生の質問に対して丁寧に説明してくれたお店で、Aquos Serie SHL23の赤ロム永久保証付き新古品(通電確認・リセットを1回したのみ) を2万円弱で購入することができました。
ディスプレイは4.8インチながらフルHDなので、老眼にも優しく、結構満足しています。フルセグ視聴機能まで装備しています(ただ、視ることはまずなさそうです)。

MVNOはau系のUQ Mobileにすることにして、端末を自分で用意した場合、MVNOが最も通信通話料が安い(月額2000円程度)と良心的に説明してくれたお店に開通をお願いしました。APN設定が不要と勘違いされていたインシデントはありましたが、店員さんの対応には満足しています。

既存キャリアの場合、加入年数が長いと解約手数料が安く済む(MNP転出手数料と併せて5000円程度)とか、格安SIMのデータ通信プランに音声通話機能を付加する場合、SIMの交換手数料として2000円がかかるとか、他にもいろいろ勉強になることが多かった次第です。

2015年2月11日水曜日

第二の人生を考えてみる

 小生50歳を過ぎ、お陰様で子供たちも就職活動を始めており、ぼちぼち第二の人生を考え始めております。
 どう生きるべきかを考えるにあたり、先日都立中央図書館に行って、江戸時代の高齢者の実態を調べてみました。参考になった書籍をご紹介させて頂きます。

江戸時代の老いと看取り (日本史リブレット)
 武士に定年はなく、70歳になったら隠居(=退職)が認められるが、70歳までは傷病等の事由でなければ自己都合退職が認められなかったようです。 また、有能な人材は70歳を越えても死ぬまで働く(奉公)ことを求められ、文字通り終身雇用制でした。
 町人の場合は、そこそこの財産を得て後継者が育つと、隠居をすることが多いようです。隠居後は趣味に走ったりして、文化人になるケースが多いようですが、伊能忠敬みたいに日本地図を作っちゃった人もいます。世襲制で職業選択が限られる中、経済的お膳立てを整え、自分が最もやりたかった仕事に転職するのが隠居、というイメージを持ちました。

杉浦日向子の江戸塾
杉浦日向子の江戸塾 特別編
 ちょっと話は逸れますが、三行半って、女房が旦那に強制的に書かせるもんなんですね。新しい男ができると、三行半で乗り換え。俺は江戸時代に生まれなくて良かった!熟年で三行半なんかやられたら、たまったもんじゃない。(注:日本の現行制度上、熟年離婚は、年金受給、相続等経済的に不利なため、新しいパートナーとは事実婚の形態を取ることが多いようです)
 それだけ女房の経済力は強かった。女房は、洗濯、掃除、引越、お惣菜屋等のニッチビジネスを手掛け、旦那より収入が多いのはザラ。八百屋のカカアは、8文の野菜の売れ残りくずを漬物にして、16文で売ったりしてたようです。くず野菜に付加価値をつけて売るなんて、粋ですね。
 こんな女房が隠居したら、扶養負担は減るけど収入は変わらないわけだから、リッチになった可処分所得で、立ち飲みに行ったり、隣町の句会(=合コン)を楽しんだりしてたようです。
 立ち飲みも合コンもそんなに贅沢な遊びではありません。男性も女性も、貯蓄を取り崩さずにそこそこ楽しめるだけの収入を得て、経済的に自立しておくことが重要と思いました。 自分がやりたい仕事で自立できるとベストですね。

 Ubuntu StudioのPCオーディオ版も限りなくニッチだと思います。ひょっとして将来、これで老後の小遣い稼ぎができたらいいなあ。(甘いか?)

今後も時々、第二の人生を議論していきたいと思います。

2015年1月4日日曜日

USBオーディオ接続アダプターとUSB−DAC

昨日、「USBオーディオ接続アダプター」(写真右)を400円で購入し、パソコンに接続してみました。「C-Media USB Headphone Set」としてしっかり認識されて、USBのデジタル信号をアナログ音声に変えてくれます。でもホワイトノイズが激しく、PCオーディオ用として使うには無理があるようです。
3580円で1年半前に購入したUSB−DAC(写真左)と比べてみると、差は歴然。やっぱり価格相応なのでしょうね。ただ、秋葉原には、他にも廉価な接続アダプターが売ってましたので、時間とサイフに余裕があれば、購入していろいろ試してみたいと思います。